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資源環境技術総合研究所の組織

エネルギー資源部 紹介


世界の一次エネルギーの約90%が石炭、石油、天然ガス等のエネルギー資源から供給されています。これらの資源は有限ですので、効率的にしかもクリーンな燃料として使用することが環境問題からも重要です。
 当部は石炭、石油を主としたエネルギー資源、それから製造される物質の有効利用及び総合的エネルギーシステムの研究を担当しています。エネルギーシステム、エネルギー資源の物性、転換技術そして化学原料、炭素材料としての利用の研究が次の5研究室で行われています。


エネルギー評価研究室

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エネルギー関連技術を中心として、技術を評価する手法の研究を行っています。

  • ライフサイクルアセスメント
     技術や工業製品が環境に与える影辛を評価する手法です。実施の枠組みが1997年6月に国際標準規格(ISO-14040)になりました。実施するためのデータベースの構築,ソフトウェア[NIRE-LCA]の開発、そして新たな環境影辛評価手法の開発などを行っています。
  • 地域のエネルギー需給システム
     東京の区部など地域規模のエネルギー消費の削減策を検討するために、地域冷暖房システムなどの評価を行っています。
  • エネルギーモデル
     1997年12月の京都会議で、我が国の地球温暖化ガスの削減目標が定められました。これを達成するためには、産業・民生・運輸部門それぞれの努力が必要です。長期的な将来のエネルギー需給体制を検討するためのモデル開発を行っています。

石炭物性研究室

石炭の化学構造の研究および石炭から合成天然ガスを効率よく製造する技術開発を行っています。

  • 石炭の化学構造の研究
  • 石炭表面構造の研究
  • 石炭中無機質の分析評価の研究
  • 石炭水素添加ガス化技術開発

反応システム研究室

環境に調和した炭化水素資源の有効利用を目的として、石炭、石油、天然ガス、プラスチックなどの効率的な転換技術について研究を行っています。現在は、プラスチックの再資源化を含む化石資源の高度利用技術、メタン資源の利用に関する研究に主力を注いでいます。

  • 石炭の高度転換技術
  • プラスチック類のリサイクル
  • メタンハイドレートの化学
  • 炭化水素の常温官能化

新燃料開発研究室

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重質油、シェールオイル、オイルサンドの改質、石炭−石油コプロセッシング等のエネルギー開発やこれらに含まれているヘテロ化合物の利用技術、さらに新規石炭利用技術等、21世紀を目指した技術開発を行っています。主な研究は次のとおりです。

  • 重質油のキャラクタリゼーション及び分解・利用
  • ヘテロ化合物の分離技術
  • 石炭−石油コプロセッシング
  • 低環境負荷型石炭利用技術

炭素材料研究室

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エネルギー資源からの炭素系物質を原料とする材料化の研究と環境浄化を目的とした新しい炭素材料の製造、表面改質及びその特性評価法の基礎研究を進めています。

  • 石炭等からの金属担持多孔質炭素の調製
  • ガス吸蔵を目的とした炭素の細孔制御、表面修飾
  • 石炭・炭素類の構造及び表面解析手法

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熱エネルギー利用技術部
大気圏環境保全部
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環境影響予測部
エネルギー資源部
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安全工学部
北海道石炭鉱山技術試験センター
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