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資源環境技術総合研究所の組織

地殻工学部 紹介


当部は、大陸域から海洋域に至る地殻内に賦存する鉱物資源、地熱エネルギーやメタンハイドレートなどのエネルギー資源の開発技術、また地下空間利用等の地殻機能利用技術、さらにCO2の海中固定等の地球環境対策技術の3分野を中心に基礎的、基盤的研究を実施しています。
 有限な地殻内資源をとり出すためには、今後益々きびしい環境下での開発が求められてきますが、それに伴って開発技術の多様化、高度化が不可欠です。また地殻内には熱、圧力、水−岩石相互作用等の諸機能があり、これらの有効利用も今後の検討課題です。そして地殻環境の視点から地球環境問題に寄与することも当部の役割です。


岩盤工学研究室

鉱物資源の安全かつ効率的な採掘技術、エネルギーや資源の地下岩盤内貯蔵並びに産業施設の地下立地に関する技術等に関連した以下の課題について、岩盤工学の面から研究しています。

  • 岩石・岩盤・地盤の特性評価
  • 亀裂・不連続面の計測・解析・評価技術
  • コールベッドメタンの流動特性
  • 地下空間・岩盤斜面の設計及び安定性評価

海底工学研究室

主として深海底に賦存する鉱物資源やエネルギー資源の開発並びにそれに伴う海洋環境保全技術に関する研究を実施しています。また、CO2の海中固定に関する基礎的研究も進めています。現在の研究テーマは下記のとおりです。

  • 混相流の流動特性・制御特性
  • メタンハイドレートの生成・分解メカニズム
  • CO2の海中固定
  • 深海底鉱物資源の開発

地殻エネルギー研究室

研究室のページ

地殻内のエネルギー資源、特に未利用資源の開発を目指して研究を推進しています。特に、高温岩体からの熱エネルギーの抽出、超高温岩体もしくはマグマエネルギーの採取を対象にした抽熱方式についても基礎的研究を行っています。現在重点的に取り組んでいる主なテーマは次のとおりです。

  • 地圧計測法
  • 高温岩体の破砕技術
  • 高温岩体熱抽出システムの設計
  • 坑井内同軸熱交換器方式

開発システム研究室

掘削技術、開発機械の自動化及び地殻開発システム全体の設計、評価技術等に関する地殻工学部の共通的、基盤的研究を実施しています。主に以下のテーマを取り上げています。

  • 地熱井掘削技術
  • 坑底情報解析技術
  • 岩石掘削・運搬作業の自律化技術

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