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大地の熱的機能を利用する新暖冷房システムを
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- 普遍的に賦存する低温の大地は、温熱源やヒートシンクとして、どこでも利用可能であり、建物の 暖冷房や融雪、温水プールなど、多様な用途に利用できる。大地の熱的機能の利用は、エネルギ ー問題と地球温暖化防止に大きく貢献できると考えられる。
- 資環研では、これまで、大地の熱的機能を利用するガイア融雪システムを実用化しているが、電熱線を用いる融雪設備に比べ、8割の二酸化炭素排出量削減を達成している。
- 今回、青森県三沢市は、資環研が提案しているガイア暖冷房システムを採用することとし、建物の詳細設計の入札を行った。
- この建物の予定延べ床面積は4,000m2である。建設されれば、大地の熱的機能を用いる暖冷房システムとして、わが国で最大規模の本格的なシステムになる。
(総合社会福祉センター、2階建て、平成12年着工)
- 資環研は、この暖冷房システムでは、従来のA重油焚き吸収式冷温水機を用いる暖冷房システムに比べ、二酸化炭素の排出量を6割以上削減可能と予想している。

ガイア暖冷房システムの概念
プラズマ処理酸化チタンで可視光による
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資源環境技術総合研究所とエコデバイス株式会社は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の即効型提案公募事業において、可視光応答型酸化チタン光触媒の開発を進めているが、このほどプラズマ処理を施した酸化チタンが可視光(青〜緑〜黄)存在下で窒素酸化物(NOx)の除去に有効に働くことを確認した。
プラズマ処理は水素などを含む低圧の還元雰囲気でマイクロ波やラジオ波を照射するもので、これにより黄色ないし灰色に着色した酸化チタンを得た。分光照射装置を用いて、一酸化窒素 (NO) の除去を検討したところ、紫外線による活性はそのままに可視光に応答することがわかった (図)。
環境浄化用途の光触媒では紫外線だけで十分とされてきたが、各地の沿道実験では立体交差等により十分な光が得られないところが多かった。本光触媒は大気環境浄化に限らず、太陽光利用効率の向上に著しく寄与することから、光触媒技術の普及促進が期待される。
現在、電子スピン共鳴 (ESR)、赤外分光など種々の手法によって可視光応答性発現の機構を解明するとともに、大量生産の方法を検討している。
お問い合わせ等は 業務課まで。
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