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特許・実用新案紹介

平成11年度 特許・実用新案 紹介


特許


【発明の名称】有機性汚泥の油化処理方法
【発 明 者】横山伸也、厨川道雄、小木知子、小林秀男、美濃輪智朗 井上誠一 天満則夫
【特許 番号】2905864(11.4.2)
【概   要】(1)固形状有機性汚泥を加圧加熱処理して流動化物とする流動化工程と,流動化工程で生成した流動化物を貯留する貯留工程と,貯留した流動化物を地下に埋設した反応器内で加圧加熱処理して油状物とする油化処理工程とから成り,油化処理用反応器として第一管と第一管を包囲する第二管とから成る二重管構造の縦型長管式反応器を使用し,流動化物を反応器の第一管内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第一管と第二管との間の環状空隙部内を上昇させると共に,油化処理する前記流動化物を第一管下部に設けられた電気発熱体で加熱することを特徴とする有機性汚泥の油化処理方法。
(2)固形状有機性汚泥を加圧加熱処理して流動化物とする流動化工程と,流動化工程で生成した流動化物を貯留する貯留工程と,貯留した流動化物を地下に埋設した反応器内で加圧加熱処理して油状物とする油化処理工程とから成り,油化処理用反応器として第一管と第一管を包囲する第二管とから成る二重管構造の縦型長管式反応器を使用し,流動化物を反応器の第一管と第二管との間の環状空隙部内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第一管内を上昇させると共に,第二管の外側から供給される地熱を油化処理に必要な熱の少なくとも一部として利用することを特徴とする有機性汚泥の油化処理方法。
(3)固形状有機性汚泥を加圧加熱処理して流動化物とする流動化工程と,流動化工程で生成した流動化物を貯留する貯留工程と,貯留した流動化物を地下に埋設した反応器内で加圧加熱処理して油状物とする油化処理工程とから成り,油化処理用反応器として第一管と第一管を包囲する第二管と第二管を包囲する第三管と第三管を包囲する第四管とから成る四重管構造の縦型長管式反応器を使用し,加熱媒体を反応器の第一管内に降下させてから第三管と第四管との間の環状空隙部内を上昇させると共に,流動化物を第一管と第二管との間の環状空隙部内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第二管と第三管との間の環状空隙部内を上昇させるか,或いは流動化物を第二管と第三管との間の環状空隙部内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第一管と第二管との間の環状空隙部内を上昇させることを特徴とする有機性汚泥の油化処理方法。
(4)固形状有機性汚泥を加圧加熱処理して流動化物とする流動化工程と,流動化工程で生成した流動化物を貯留する貯留工程と,貯留した流動化物を地下に埋設した反応器内で加圧加熱処理して油状物とする油化処理工程とから成り,油化処理用反応器として第一管と第一管を包囲する第二管と第二管を包囲する第三管と第三管を包囲する第四管とから成る四重管構造の縦型長管式反応器を使用し,流動状有機性汚泥及び/又は流動化物と酸素含有ガスとを反応器の第一管内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第三管と第四管との間の環状空隙部内を上昇させるか,又は流動状有機性汚泥及び/又は流動化物と酸素含有ガスとを反応器の第三管と第四管との間の環状空隙部内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第一管内を上昇させると共に,流動化物を第一管と第二管との間の環状空隙部内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第二管と第三管との間の環状空隙部内を上昇させるか,或いは流動化物を第二管と第三管との間の環状空隙部内に降下させて流動化物を装入し,この装入した原料流動化物の自重で油化処理圧の50%以上を賄って油化処理を行い,生成した油状物を第一管と第二管との間の環状空隙部内を上昇させ,前記流動状有機性汚泥及び/又は流動化物をその降下の間に酸素と反応させて発熱させることを特徴とする有機性汚泥の油化処理方法。
(5)流動化工程及び/又は油化処理工程が,アルカリ存在下に行われることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載した有機性汚泥の油化処理方法。
(6)加熱媒体が,流動状有機性汚泥及び/又は流動化物を酸素と反応させて得られる高温の反応生成物であることを特徴とする(3)に記載した有機性汚泥の油化処理方法。

【発明の名称】銅を含む鉱物から銅を分離する方法
【発 明 者】六川暢了
【特許 番号】2905867(11.4.2)
【概   要】(1)実質的な化学反応処理が施されていない銅を含む鉱物に4モル/dm3以上の濃度の塩酸を添加して,80℃以上100℃以下の温度で養生をした後,養生物に水を加えて銅を水中に浸出させることを特徴とする銅鉱石から銅を分離する方法。

【発明の名称】中性金属錯体の質量分析方法
【発 明 者】堀 久男
【特許 番号】2905872(11.4.2)
【概   要】(1)複素環化合物を配位子の少なくとも1種として含有する中性金属錯体にナトリウムイオンを添加した後,エレクトロスプレー質量分析を行うことを特徴とする中性金属錯体の質量分析方法。

【発明の名称】岩盤の水圧掘削方法
【発 明 者】瀬戸政宏 ベンカタ・サッチャ・ヴツクリディリープ・クマール・ナグ 勝山邦久
【特許 番号】2905877(11.4.2)
【概   要】(1)水圧により岩盤を掘削するに当り,岩盤と接触している水に,水溶性物質を加えて溶解させ,岩盤と水との間に発生するゼータ電位をゼロに調整することを特徴とする岩盤の水圧掘削方法。
(2)水溶性物質がアルミニウム化合物である(1)記載の岩盤の水圧掘削方法。
(3)水溶性物質が界面活性剤であるラ記載の岩盤の水圧掘削方法。

【発明の名称】距離測定方法及び装置
【発 明 者】神宮司元治 江原幸雄
【特許 番号】2913019(11.4.16)
【概   要】(1)搬送波信号を1送信周期内において連続的に周波数が変化する変調信号でAM(Amplitude Modulation)変調か若しくは強度変調をかけて生ずる送信波を送信し,目的物からの反射波を受信して,上記変調信号との位相差によって生じる干渉強度の差から,上記目的物の距離を検出することを特徴とする距離測定方法。
(2)上記AM変調された送信波は超音波であることを特徴とする(1)に記載の距離測定方法。
(3)上記強度変調された送信波はレーザー光であることを特徴とする(1)に記載の距離測定方法。
(4)搬送波信号を出力する第1の発振手段と,1送信周期内において連続的に発振周波数を変化可能な第2の発振手段と,上記第1の発振手段の出力信号を上記第2の発振手段の出力信号でAM変調か若しくは強度変調して送信する送信手段と,該送信手段から出力された送信波の目標物からの反射波を受信する受信手段と,該受信手段の出力信号と上記第2の発振手段の出力信号との位相差によって生じる干渉強度を検出する干渉強度検出手段と,該干渉強度検出手段の出力を上記目標物との距離情報に変換するデータ変換手段とからなることを特徴とする距離測定装置。
(5)上記AM変調された送信波は超音波であることを特徴とする(4)に記載の距離測定装置。
(6)上記強度変調された送信波はレーザー光であることを特徴とする(4)に記載の距離測定装置。

【発明の名称】固形物の気流選別装置
【発 明 者】荒井 怜
【特許 番号】2913034(11.4.16)
【概   要】(1)固形物を気流選別するための気流選別ダクトの下部に,気流の供給源に接続する気流供給口及び落下物回収用バンカーを設けると共に,上記ダクトの上部に浮揚物回収用バンカーに通じる浮揚物誘導ダクトを設け,中間部に選別すべき固形物を供給する固形物供給口を開口させた気流選別装置において,上記気流選別ダクトに,固形物供給口の上下を含めて,気流選別ダクトの断面積を可変に狭窄して固形物の浮揚力を調整可能にした複数のスリット板を出没可能に配設した,ことを特徴とする固形物の気流選別装置。
(2)気流供給口をそれぞれに気流調整ダンパーを備えた複数の供給口とし,それらのダンパーを独立に調整可能にした,ことを特徴とする(1)に記載の固形物の気流選別装置。
(3)落下物回収用バンカーに,可動仕分け板により選択できる複数の仕分けバンカーを設けた,ことを特徴とする(1)または(2)に記載の固形物の気流選別装置。
(4)浮揚物誘導ダクトに沿って浮揚物を加速する加速気流の供給口を設け,浮揚物回収用バンカーを浮揚物仕分け板により区画された複数の仕分けバンカーにより構成した,ことを特徴とする(1)ないし(3)の何れかに記載の固形物の気流選別装置。
(5)気流選別ダクトの一部に,供給した固形物の質または量を検出するセンサーを設け,上記センサー出力に基づいて,ダクトの断面積を変えるスリット板,固形物供給口の供給用ダンパー,気流供給口の気流調整ダンパー,落下物回収用バンカーにおける可動仕切り板,及び浮揚物回収用バンカーにおける浮揚物仕分け板のうちの少なくとも一つを,中間浮揚物を回収するバンカーの変更または中間浮揚物の滞留解消のために駆動制御する制御装置を備えた,ことを特徴とする(1)ないし(4)の何れかに記載の固形物の気流選別装置。

【発明の名称】6価セレンの還元方法
【発 明 者】小山和也 小林幹男
【特許 番号】2923757(11.5.7)
【概   要】(1)6価セレンを含む酸性水溶液に塩化第一鉄を添加することを特徴とする6価セレンの還元方法。

【発明の名称】亜酸化窒素含有ガス分解方法
【発 明 者】大井潤子、小渕 存
【特許 番号】2928983 (11,5,21)
【概   要】(1)亜酸化窒素を含むガスを, 250〜500℃の温度で,ロジウムを酸化亜鉛に担持させた触媒と接触させて,窒素と酸素を含むガスにすることを特徴とする亜酸化窒素を含むガスの処理方法。

【発明の名称】高沸点気体状分子導入用誘導結合プラズマトーチ
【発 明 者】田尾博明、冨永 衝
【特許 番号】2931967 (11,5,28)
【概   要】(1)インジェクターチューブ及び金属製パイプを有する誘導結合プラズマトーチであって,メークアップガスを流すための金属製チューブ,該金属製チューブ内に同心芯的に置かれ高沸点気体状分子をキャリアガスとともに流すためのキヤピラリーチューブ,ヒーター線,温度センサー及び保温剤の全てを上記金属製パイプ内に納めて両端に金属栓を嵌合して一体化したものを,上記インジェクターチューブの先端部内に同芯的に挿入して設け,上記金属栓のうち誘導結合プラズマに近い側の金属栓に設けられた中心穴から上記金属製チューブの一端部を出して上記金属製チューブの一端部を金属製パイプに同芯的に固定し,更に石英ガラスガイドを,上記金属栓から出ている金属製のチューブの一端部に同芯的に装着し且つ金属栓と密着して設けることにより,誘導結合プラズマと,金属製チューブ又は金属栓との間に生じる放電を防ぎ,上記キヤビラリーチユーブをインジェクターチューブの中心位置に固定し,且つ上記メークアップガスの流れを整えるとともに線速度を調整可能としたことを特徴とする誘導結合プラズマトーチ。


【発明の名称】石炭の分解方法
【発 明 者】清水聖幸、斎藤郁夫
【特許 番号】2931968 (11,5,28)
【概   要】(1)粒状の石炭を,フツ化水素,又はフツ化水素と三フツ化ホウ素から成る触媒と液状炭化水素溶媒を存在させ,温度50〜250℃及び圧力1.0〜6.OMPaの条件下に処理することにより石炭を分解し,液体生成物を得ることを特徴とする石炭の分解方法。
(2)(1)記載の石炭を分解して得られる液体生成物から生成物の一部を取り出し,触媒を分離した後に,生成物として取り出し,残余の生成物を含む液状炭化水素を,(1)記載の粒状の石炭及び触媒を含む液状炭化水素溶媒中に戻して,石炭の分解反応を継続することを特徴とする石炭の分解方法。 (3)(1)記載の石炭を分解して得られる液体生成物から触媒を除去した後に,生成物の一部を取り出し,残余の生成物を含む液状炭化水素を(1)記載の粒状の石炭及び触媒を含む液状炭化水素溶媒中に戻して,石炭分解反応を継続することを特徴とする石炭の分解方法。

【発明の名称】亜酸化窒素分解用触媒及び亜酸化窒素の除去方法
【発 明 者】大井 潤子 小渕 存 尾形 敦
【特許番号】2934838 (11.6.4)
【概 要】(1)共沈法により形成されたロジウムと金属Mを含む複合金属酸化物からなり,該金属Mは亜鉛,コバルト,アルミニウム,ニッケル,セリウム,銅及びマグネシウムの中から選ばれ,かつ該複合金属酸化物に含まれれるロジウムの含有率が0.5〜5重量%であることを特徴とする亜酸化窒素分解用触媒。
(2)ガス中に含まれる亜酸化窒素を除去する方法において,該ガスを250〜600℃の温度において(1)の触媒と接触させて酸素と窒素とに分解することを特徴とする亜酸化窒素の除去方法。
(3)該ガスが,水蒸気及び/又はNO2を含む(2)の方法。

【発明の名称】酸触媒を用いる石炭,重質油,原油,オリノコタール,高分子物の脱硫方法 NEW
【発 明 者】清水聖幸,斎藤郁夫
【特許番号】2931969(11.5.28)
【概 要】(1)炭素と炭素の結合を基本とし,その中に硫黄が含まれている化合物を,トリフルオロメタンスルホン酸,フッ化水素,並びにフッ化水素及び三フッ化ホウ素から成る触媒及び液状炭化水素の存在下に,50〜250℃の温度及び2〜8MPaの圧力下で処理し,硫黄化合物を分離することを特徴とする前記化合物に含まれる硫黄の脱硫方法。
(2)炭素と炭素の結合を基本とし,その中に硫黄が含まれている化合物を,トリフルオロメタンスルホン酸,フッ化水素,並びにフッ化水素及び三フッ化ホウ素から成る触媒及び液状炭化水素の存在下に,50〜250℃の温度及び2〜8MPaの圧力下で処理し,硫黄化合物及び触媒を分離した後に,生成物の一部を液状炭化水素に添加して,処理を継続する方法。
(3)(1)又は(2)記載の炭素と炭素の結合を基本とし,その中に硫黄が含まれている化合物が,石炭であることを特徴とする脱硫方法。
(4)(1)又は(2)記載の炭素と炭素の結合を基本とし,その中に硫黄が含まれている化合物が,重質油又は原油であることを特徴とする脱硫方法。
(5)(1)又は(2)記載の炭素と炭素の結合を基本とし,その中に硫黄が含まれている化合物が,オリノコタールであることを特徴とする脱硫方法。
(6)(1)又は(2)記載の炭素と炭素の結合を基本とし,その中に硫黄が含まれている化合物が,高分子物であることを特徴とする脱硫方法。

【発明の名称】マンガン含有物から有価金属を分離する方法
【発 明 者】六川暢了
【特許番号】2934850(11.6.4)
【概 要】(1)マンガン含有物から有価金属を分離する方法において,粒径150μm以下の粉末状マンガン含有物に,濃度が少なくとも4モル/dm3の塩酸を常温で添加し,ついで加熱することなく少なくとも4時間養成した後,該養生物に常温で海水を加えることを特徴とするマンガン含有物から有価金属を分離する方法。(2)マンガン含有物がマンガン団塊からなる(1)の方法。

【発明の名称】脂肪族アミン化合物からの水素回収方法
【発 明 者】二タ村森,張 愛華
【特許番号】2934861(11.6.4)
【概 要】(1)脂肪族アミン化合物を不活性ガス雰囲気下,低温プラズマにより分解し,高選択率で水素を生成させることを特徴とする脂肪族アミン化合物からの水素の回収方法。

【発明の名称】岩盤内部における応力の計測方法 NEW
【発 明 者】小杉 昌幸 林 健治
【特許番号】2942789 (11. 6. 25 )
【概 要】(1)岩盤内部に存在する亀裂や断層等の不連続面に作用する応力状態を計測するための方法であって,少なくとも2点間の相対的な3次元変位を計測できる構造を備えた変位計測装置を上記不連続面を横断して岩盤に形成されている孔井内に挿入し,不連続面を挟む両方の岩盤に対して拘束された状態で上記変位計測装置を孔井内に設置した時に得られる変位の計測値と,孔井の内壁をコア穿孔して岩盤に対する拘束状態から解放した時に得られる変位の計測値とを用いて,上記不連続面に作用している応力を検出することを特徴とする岩盤内部における応力の計測方法。
(2)亀裂や断層等の不連続面が存在していない岩盤内部に作用する応力状態を計測するための方法であって,少なくとも2点間の相対的な3次元変位を計測できる構造を備えた変位計測装置を岩盤に形成されている孔井内に挿入し,岩盤に対して拘束された状態で上記変位計測装置を孔井内に設置した時に得られる変位の計測値と,孔井の内壁をコア穿孔して岩盤に対する拘束状態から解放した時に得られる変位の計測値とを用いて,岩盤内部に作用している応力を検出することを特徴とする岩盤内部における応力の計測方法。

【発明の名称】熱輸送装置 NEW
【発 明 者】山崎 正和 角田 勝彦 平野 聡
【特許番号】2945973 (11. 7. 2 )
【概 要】(1)密閉容器型蒸発器,熱媒移送管,凝縮器及び熱媒の貯液槽を有し,熱媒を循環させ,前記蒸発器と前記凝縮器との間で熱輸送を行う熱輸送装置であって,前記蒸発器は,圧力動作弁を付設した噴出口を有し,外部から熱を吸収することにより熱媒を蒸発させて高圧蒸気を発生させ,その内部の圧力を高めると共に,前記蒸発器内の圧力が予め設定された一定の圧力に達したときに,前記高圧蒸気により前記圧力動作弁を解放して,熱媒自身を前記熱媒移送管へと噴出せしめ,そのい噴出力により移送された熱媒の保有熱を前記凝縮器で外部へ放出することにより熱を輸送し,そして蒸発器内部と圧力動作弁下流側との圧力差が規定値以下になった時に前記圧力動作弁を閉じ,前記蒸発器は,逆止弁を介して前記貯液槽に接続されており,前記噴出口から熱媒を噴出した後の前記蒸発器内の減圧に伴って,前記貯液槽から自然に熱媒が前記蒸発器内に補充されるようにしたことを特徴とする,何らの外部動力の補助無しに熱輸送を行う熱輸送装置。
(2)前記圧力動作弁は,ばね式安全弁と同様の原理で,前記高圧蒸気の噴出開始及び終了の動作を行うことを特徴とする(1)記載の熱輸送装置。










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