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資源環境技術総合研究所 地球環境研究成果報告集

2.総説・解説・単行本・その他

2.6.廃棄物


Is Incineration Technology the Best Bet for Waste Disposal?

(Water Report5,(3),4-6)
竹内正雄

焼却技術は廃棄物処理の切り札か

(水情報15,(5),6-9)
竹内正雄

Conversion of Waste Polyvinyl Chloride(PVC) to Useful Chemicals

(第209回米国化学会40,(2),244-248)
加茂 徹・山本佳孝・三木啓司・佐藤芳樹

廃プラスチックのケミカルリサイクル技術

(資源と環境4(5),405-416)
佐藤芳樹

 廃棄物処理は今や大きな環境問題として取り上げられている。廃プラスチックや用済みタイヤは自然環境中で分解されないため,埋立をする場合の障害となり,またこれらを焼却すると有毒ガスが発生したり環境汚染物質の流出を引き起こすことになる。したがって環境保全と廃棄物の有効利用の立場から効果的なリサイクル技術の開発が重要となっている。本稿では,プラスチックの生産量と廃棄量および各種廃プラスチック処理法について簡単に説明する。次に,用済みタイヤの液相分解についての実験結果を紹介する。テトラリンのような水素供与性溶剤を用いた場合,低圧窒素の存在下でも400℃程度の反応温度でタイヤの有機成分のほとんどを0.5%と硫黄分の極めて少ない軽質油に転換することができた。更に,未反応残渣をゴム製品製造用等のカーボンブラックとして再資源化できる見通しが得られた。


Removal of Polyvinyl Chloride from Plastic Waste by Air Table

(3rd International Symposium on East Asian Resources Technology B-3128-134)
大井英節・荒井 怜・菊地英治・伊藤信一

Resource Recycling by Particle Shape Separation

(6th Symposium on particle size analysis, environmental and powder technology 1995,47-55)
大矢仁史・古屋仲茂樹・遠藤茂寿・岩田博行

形状分離技術によるプリント基板廃材のリサイクル

(材料技術13,(9),267-271)
遠藤茂寿

廃棄物の乾式選別

(資源と環境4,(5),375-382)
伊藤信一・G. Chatzopoulos・大井英節・荒井 怜

 廃棄物の乾式選別技術に要求される要素を満たしていると考えられる現在の技術について概説するとともに,新規に開発した気流選別機について詳述した。
 現在,廃棄物処理に用いられている選別技術としては,光電選別機などのセンサーを利用したもの,電磁場を利用したもの及び比重を利用したものがある。これらの選別機の原理及びその適用廃棄物について言及した。
 新規に開発した気流選別機は,縦型カラムを用い,カラムの途中に種々の形状のオリフイスを設置して加速器としたものである。この気流選別機を用いた,銅とアルミニウムの選別成績は,100%の選別精度で28kg/hrの処理量及び8499kg/kWhの処理コストであった。



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